本能寺の変の2年後にあたる天正12(1584年)に創業。
京染屋を経たのち、半襟や和装小物を扱うようになりました。
屋号は、半襟の「ゑり」と創業者山崎善助の「善」に由来。
きものを彩る半襟 見えないところにまでこだわり、
周りの方とおしゃれを楽しみ合う日本の装いの文化は、
今も脈々と受け継がれています。
自然豊かで四季を感じる風土がもたらす美意識と伝統的かつ
革新的な卓越した技世界に誇る”きもの”を装う文化を
これからも伝え続けます。
「ゑり善」がこれまで歩んでこれたこと。
ひとえにお客様との深いつながりを大切にした商いを、
積み重ねてきた結果だと認識しております。
今後も、これまでの歴史を大切に、
日本の伝統的な着物文化を継承しながら、
時代の変化に適応した着物の装いを、
提案・発信してまいります。